2007年05月20日

第22回コンベンション報告

 5月12日に第22回トロイホースコンベンションが開催されました。当日の参加者は5名でした。

 ゲームマーケットの新作の評判も確定しつつあり、そろそろトロイホースオリジナルゲームのテストプレイを強化しようかと思っていましたが・・この日アジサイ氏が新作を持ち込んでくれました。但しそのままの状態ではゲーム的に厳しいという話になり、午前中はこの新作の修正ルールについて話す事となりました。
 午後になり、人数も集まってきたので、とりあえず修正ルールとした新作をプレイする事に。

1.湖の怪魚(アジサイ氏デザイン)
lake_fish.jpg

 各プレイヤーは釣り人となり、とある湖の主である怪魚を釣る事をめざします。まずプレイヤーはダイスを振り、出目の1/3(端数切上げ)の値のボーナスポイントを得ます。ここでプレイヤーは自分の残り体力(初期値15)からいくつ体力ポイントを消費するか宣言します。これが魚を釣れる「ヒットポイント」になります。次に3山ある釣り場から、1つを選びそのカードを1枚引きます。引いたカードの値がヒットポイント以下ならそのカードを釣り上げます。但し、ナガグツや流木を釣ってしまうと単に体力を消耗するだけになります。これを繰り返していき、湖の怪魚を発見し無事釣り上げた人が勝利となります・・。
 修正ルールでもゲーム的に盛り上がらないかと思いましたが、思ったよりうまくゲーム的に機能しました。残り体力ギリギリの所で無事怪魚を釣り上げる事ができました。更にルールを修正してもう一度プレイし、ほぼまとまった感じです。

続いて、私以外のメンバー4人にてこのゲームをプレイ。

2.カラットの探索者たち(トロイホース)
Carat1.jpg

 ゲームマーケット2007にて頒布したゲームです。未プレイの人が多かったのでプレイすることに。ゲームのルールの約70%位は基本的に「カタンの開拓者たち」と同じです。但し残り約30%のルールの違いによって全く別のプレイ感のゲームとなっています。特にタイルの獲得が得点する主な方法であり、タイルを獲得する事によりどんどん場に配置されていたタイルが変わっていく所がこのゲームの特徴でもあります。

Carat2.jpg
これはゲーム中盤の様子です。上記初期配置時と全く違ったタイルで場が構成されているのがわかるかと思います。

 報告は以上です。午前・午後開催はやはり人が集まらないですね。まあ今回は連休の影響で場所が取りにくかった為の措置だったのですが・・・。次回は午後・夜間での開催となりますので是非参加していただけたらと思っています。



 
posted by 平景虎 at 23:23| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月04日

第21回コンベンション報告

 第21回トロイホースコンベンションが4月21日に開催されました。当日の参加者は7名。ゲストは4名でした。

 この日は人の集まりが遅く、しばらく私とゴエ氏の2人のみでした。ゲームマーケットについての総括とトロイホースのイベント参加内容等の話をしておりました。
 3時頃、森須氏が来場。いくつかデザイン中のゲームを拝見。ただテストプレイ予定のゲームは4人以上との事だったのでしばらくゲームマーケットの戦利品ゲーム等についての雑談をして参加者を待つ展開となりました。そしてようやくハセオ氏が来場、という事でここから怒涛の展開となりました。
 まず、森須氏持参のゲームからスタート。

1.「ボス猫はニャーと鳴かない」(森須氏デザイン)
nyao.jpg
 いわゆる推理ゲームです。場札に出ている5種類の「鳴き声」カードのそれぞれの枚数と、手番にプレイヤーの持っているカードに対する質問(指定した鳴き声カードの種類・枚数を宣言、該当する種類・枚数を持っていたプレイヤーは鳴き、そうでないと鳴かない)で場に出された1枚の裏になっている鳴き声カードが何なのか当てるゲームです。ルールはいたってシンプルなのですが、カード枚数が多かった為、質問に至るまでの思考時間がかなりかかってしまいました。鳴き声カードの枚数を減らす等の調整が必要との話になっていました。

 ここでさとー氏が来場。早速さとー氏の新作をテストプレイ。
2.「Zoo Biz」(ボードゲームのおもちゃ箱)
Zoo_Biz.jpg
 セリをして動物を買い、動物園を作っていくゲームです。ゲームとしてはセリ+陣取りゲームなノリのゲームです。まずプレイヤー達はダイスを3つ振ります。親手番の人から振った3つのダイスを1つずつどこに配置するのか宣言します。スポンサーに置くと資金1を得ます。東と西のどちらかの市場に置く事ができます。全員がダイスを置き終わると、市場に置かれたダイスは出目の大きい順に並べ替えられ、その順番でそれぞれの市場の動物をダイス目分の資金を払って購入します(パスしてもよい)。
 動物はアジア・アフリカ・オセアニア・アマゾン・極地の5エリアに分かれています(4エリア以上の動物を集めたり、各エリアで動物の数が単独トップだとボーナスポイントを得ます)。更に絶滅危惧種はポイントが高く、同じ動物の♂♀ペアを取ると子供が生まれてくる事があります(子供はポイント高し)。また群れを成す動物をたくさん集めてもボーナスポイントを得ます。途中何回かの中間決算をし、「人気度」というポイントを集計し、そのポイントを資金に変換していきます。最終的に資金が多い人が勝ちとなります。
 資金が勝利条件という事で、最終ターンはみんなスポンサーからの資金援助に走ってしまいました。そのまま人気度=勝利ポイントで良いのではないかという意見が出ていました。ただこの時点でもゲームの完成度は高く、セリ負けても群れなす動物(低ポイント)をたくさん集めるという戦略が取れたりして、シンプルなルールの中に結構戦略の幅があるように感じました。完成版が楽しみです。

ここで、ゴエ氏が中座し、森須氏が退場。代わりに松吉氏が来場とめまぐるしく人が入れ替わりつつこのゲームをプレイ。

3.SOS団の待合(くらげシステム)
SOS_DAN.jpg
 松吉氏持込のゲーム。昨年の冬コミに出ていたゲームで、ゲームマーケットでも出ていたようです。ゲームは逆トリックテイキングのようなゲームです。プレイヤーは手番に1枚手札を場に出します。但し既に場に出ているキャラの札は出せません(手札のキャラ全員出ているとパスとなります)。ちょうど5人目を場に出すと、その人が場札すべてを獲得します。1プレイは10分程度と非常に軽かったです。今回はお試し1プレイのみで終了。

 ここでアジサイ氏が来場し、このゲームをプレイ。

4.タクティクスファンタジー(トロイホース)
tactics_fantasy0421.jpg
アジサイ氏デザインのファンタジー軍人将棋です。対戦用ゲームなので、2組に分かれてのプレイ。今回新デッキを追加してのプレイとなりました。新デッキはまだ調整が必要なようでした。そろそろ本格的なプレイマットが欲しいとの意見が出てきました。

アジサイ氏はここで退場。残りの4人でこのゲームをプレイ。

5.チキンハンター(Hammer Works)
CHICKEN_HUNTER.jpg
プレイ時間5分と銘打たれたゲームです。より少ない枚数か、多い枚数で合計点が少ないカードを出したプレイヤーが得点し、最初に50点取った人が勝つというゲームです。たしかに一撃でゲーム終了もありえるゲームです。何プレイかして合計点で争うといいかもしれません。

ここで松吉氏持込ゲームをプレイ。

6.タイトル失念(松吉氏デザイン)
neko.jpg
 松吉氏持込のゲームです。タイトルは「〜の猫」と言っていたのは覚えてたんですが・・(汗)。ゲームはマストフォロータイプのオーソドックスなトリックテイキングゲームなのですが、ここに勝利条件カードというのが加わります。このカード「緑のカード1枚につき-10」とか「以後、1のカードが切り札となる」等々状況を激しく変化させるカードが一杯あり、ふつうにトリックを取っていても、いきなりマイナス点になったりしてかなりカオスなげームになっており、結構楽しめました。

 ハサセ氏が中座したので、私・さとー氏・松吉氏でこのゲームをプレイ。

7.オバカショッピング(king's court)
obaka_shopping.jpg
※プレイ中撮影を忘れてしまいました(汗)
 TVショッピングを題材とした爆笑カードゲームです。各自手札の商品にお約束の宣伝文句(「もう1本おつけします」等々)をつけていき、「放送」できた商品でポイントを競います。
 のーべー氏より「プレイする人を選びますよ」との話を聞いており、3人とも馬鹿ゲーという事でノリ重視で始めましたが・・・もう一つという感じで終了。うまい組み合わせが重なればもっと盛り上がったかと思いましたが、意外とフツーの組み合わせに終始してしまいました。色々考えたのですが、どうも商品の方がふつーぽいせいなのでは?と思いました。ここはのーべー氏作品お約束の3枚のタイトルカードによる「商品生成システム」とかで、おバカな商品を作る所から始めたらよいのでは?とか妄想してしまいました。
(妄想商品例)「(シャア専用)(赤い)(高枝切バサミ)」
  「(純金製)(高速回転)(3Dカタン)」
  「(風水超開運)(汗取りパット付)(高級包丁セット)」
すいません。ネタが思い浮かびませでした(汗)。まあ、のーべー氏のセンスなら奇妙奇天烈な商品が生まれてツカミもOK、プレイヤーもツッコミやすくなるのではないかと思うのですが・・。

 最後にゴエ氏とハセオ氏も復帰し、5人でこのゲームをプレイ。

8.ルールの達人(カワサキファクトリー)
tatsujin.jpg
 プレイヤーは場にルールカードと数字カードを2回の手番でそれぞれ出し、全員が出し終わった所で自分が出したルールカードの達成条件を満たしていたら、そのルールカードを獲得します。最終的にルールカードの枚数が最も多いプレイヤーが勝利します。すいません、予想通りルールが違っていました(汗)。「ルールカードは他プレイヤーの出したカードはそのラウンドで出せません。但し全くルールカードが出せない場合に限り、手札を公開した上で任意のルールカード1枚を出せます」が正解でした。基本的なルールを失念していました、すいません。このルールだと、かなり記憶力と駆け引きを駆使しなければ勝利は難しいゲームかと思われます。

報告は以上です。次回は午前・午後という人がさらに集まりにくい時間帯となってしまいました。申し訳ありません。昼位から来ていただければ4時間位はタップリ遊べますので、よろしくお願いします。
posted by 平景虎 at 01:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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